デートはご破算

もうちょっとでディーゼル電車区域のとこにきょういった。朝5時おき。寝たの4時。いつまで学生きぶんだつーの(俺!)。だって合戦なら負けられまい。特急列車内でガン寝して車掌さんに「お客さん〜ここで降りるんですよね〜」と起こされる。あぶねい起こされなきゃ館山までいい旅夢気分


なので長旅用に買った浜井浩一先生「2円で刑務所、5億で執行猶予」2ページぐらいしか読んでない。浜井先生の著書は「犯罪不安社会」(共著)も読んでいるので犯罪統計のカラクリ知識はそこでもあるていど、でも復習、だけど次の章はやく読みたい。2ページ(ほんとは50ページぐらいはよんだ)なかで思うのは犯罪統計やマスコミ報道のカラクリによる体感治安悪化のためほんとうに救うべき人が救われていない、だって必要な場所に必要な予算がいっていないから。かつ犯罪なんか増えてないのにいまだ犯罪予防のために予算がつぎ込まれる愚かさ。日本において他殺は1日2人以下自殺は1日100人以上そして年間3万人以上。これってやっぱり労働問題だろうか。そんなときにみた池田信夫先生ブログでのロスジェネ批判つうか再分配では解決しないの物言い。ああこれも著書(希望を捨てる勇気:停滞と成長の経済学 なぜ世界は不況に陥ったのか)を読まねば。



ドーでもいいけどこないだネストフェス、ひとりでいってひとりで移動してひとりで空き時間すごすのとってもロンリーでした。フレッシュネスで隣の男女これが初デート(推定)。


男「音楽とか本とかさ、そういうので何がいちばん好き?」
女「私は本ですね〜」
男「あー、本いいよね〜、オレ伊坂幸太郎とか好きだよ」
女「えー、そのひとしりませーん」
男「え‥‥」
女「でも芸術全般好きなんですよ〜。やっぱり人間ってすごいじゃないですかー」
男「そうだね、すごいよね!」
女「はい〜」
男「ところで音楽は何からハマってったの?」
女「私は七尾旅人ですー。初めてきいたとき"なんだこれ!!"って思って〜」
男「へー!七尾旅人!それはいいところから入ったね〜」
女「はい!恵まれてたと思います!でも音楽っていいですよね。ライブがあると友達と一緒にいけるしどんどん知り合いも増えるし!」
男「そうだよね!」


なんか無駄にフレッシュでほんと俺が死にそうになったよ舌かんで。なんでおいらだって音楽好きなのにいっこうに友達ができねえんだよ。けど二階堂和美さん神懸かりに素晴らしかったでです。いいんだそれだけで。