バーディ!争いも恋もしかたない

そっれっがっなっつやっすみ〜!


てなわけで(てなわけで!)、週末は(ラストウィークは)、シャムキャッツ(かっこいい!)や、ザ・なつやすみバンド(すばらしい!)や、昆虫キッズ(ネクストレベル!)を拝見(眺望)して参りました。無論(当然)途中で(オンザウェイ)エビ中(love)やあかりん(青)のかわゆい姿(エンジェルスピリット)や、茶番(ステージ)などを凝視(視姦)して参りました(ライ★ドン)


シャムキャッツ@ミュージックオルグはセトリ含めて完璧にかっこよかった。1曲目が「不安でも移動」っていつもアンコールのラストにやる曲だよ!その時点で気合いがびんびん伝わってくる。ギターを持たない夏目くんが、演奏と自分のチューニングを合わせながら高まっていく感じめちゃ熱かった。途中「新曲です」って披露した曲、シャムキャッツ風歌謡曲の新解釈って感じですごくよかったです。キャンディーズ!今回先行リリースされた「サマー・ハイ」もすごくよくて、いかにも夏!な感じの暑くてうだる空気に残る強烈な匂い。さながら「今日子ちゃんのうた」(めちゃ好き!)に温度と湿度と匂いとセクシーと白昼夢(サイケ)を増したようなニュアンス、かっこいい好きです。500円!ジャケも最高!



シャムキャッツ「不安でも移動」


ザ・なつやすみバンド@rojiはほんと曲構成がおもしろくてわくわく感すごい。森のなかで飛び交う音を眺めてたら、それはそれは美しい映画をみてるような気分に。わたしがオザケンだったら♪ディズニー映画の〜エンディングみたいな〜♪て歌っちゃうね!メロディといいアレンジといいカラフルでポップで立体的で、織り重なる音・飛び出す音・はみ出る笑い声、あらゆるものを飲み込んで音楽に昇華する凄み。途中で雷雨がすごくて空がとてつもない音を発してたけどあの轟音も、ザ・なつやすみバンドの演奏のための演出に違いないと思いました。あと誤解を承知で言ってみると、ザ・なつやすみバンドは初めて昆虫キッズをみ始めたころの、昆虫のあの感じとすごくかぶります。青さを抱えた魂が行き先も見えないままただひたむきに全力疾走してるようなあの感じ。音はぜんぜん違うけど。はやく音源をリリースしてほしいなあぁあ。



ザ・なつやすみバンド「せかいの車窓から」


そいでもって初シェルターでの昆虫キッズ、かっこよかった。なんと1曲目が「S.O.R.」。MCほぼなしでガシガシ演奏してく、曲のテンションがストレートに出るライブでした。中盤で新曲「ASTRA」をやってたけど、これほんっとに名曲。佐久間さんのドラムと相思相愛のメロディ、歌詞がころころと転がって気持ちいいです。冒頭「それっから〜のことなんか話したくないよ〜」て聴きとったんですが、かつて昆虫観察日誌で「物語はハッピーエンドで終わるけど、日々はそれからも続いてく。俺はハッピーエンドのその先を歌いたい」みたいなニュアンスのことを言っていた高橋少年が、今どういう気持ちで「ASTRA」を書いたのだろうか、とか想像すると胸が熱くなります。「恋人たち」のイントロでおもむろにマイクを押しのけて、自分のスペースを確保して、ステージに背を向けたまま音に身体を委ねて激しくベースを弾くのもとさんにグッときてしまった。キュートな顔から汗が滴ってほんとかっこいかった。「ASTRA」「チャンス」「裸足の兵隊」の並びで「恋人たち」「太陽さん」が聴けたら昆虫キッズもう怖いもんなしだな、などと思いました。



昆虫キッズ「裸足の兵隊」



そういえば高橋くんに「最近ライブで眼鏡かけてるねー」って言ったら「でもさ、夏目が“翔ちゃん眼鏡ないほうがかっこいいよ”っていうからさ、俺コンタクトにしようかと思うんだ!」とウキウキしながら答えてくれました。「俺、夏目と暮らしたいなー」とも言ってました。「どんだけ夏目が好きだよ!」と突っ込んだら「おい!おめーが夏目を呼び捨てすんなよ!!」と割とマジで怒られました。


※夏目:シャムキャッツのボーカル。ルックス(上)もかっこいいけど性格もサバサバしてて男らしくて超かっこいい。



それとrojiで見たcero高城さんのソロやっぱすげーなと思いました。この日のrojiは満員御礼でなんならカウンターまでお客さんがなだれ込む事態だったのですが、店員さんとして働いてた高城さんが、カウンターを出て人の波を抜けてようやくステージに立って「あ、ノート忘れた」とゆって、なんっとか奥の方からノートを無理やり取って、「ノート取れたぞー!」とお客さんにアピールして、「今日は混んでるから斜め向きのスタイルで歌います」って歌い始めた瞬間のあの感じ。rojiとゆう日常からrojiとゆう非日常にいざなう境界線が、ものすっごく曖昧なのに、確かにある。その声、演奏、佇まいに気負いとゆうものはまったく感じられないのに、演者としてのオーラが明らかに一線を画してた。
「僕はrojiで前座やることが多いから、あの場所で空気を掴むのは慣れてるんですよー」
みたいなことおっしゃってましたが、そういう問題だけじゃないと思うな〜。ヒコさんと「やっぱ高城さんすげえ」「高城さんはすげえ」と言い合いました。一家に一台!「高城れにー!」



高城晶平(cero) 「明日の天使」



at roji vol.1 夏目知幸(シャムキャッツ)×高城晶平(cero)「よるべなき旅」



一家に一台!「高城れにー!」の動画


そんなこんなが私くしの週末でした。3B jr.イベントの握手会ではれいにゃんと美怜ちゃんが隣同士だったので「エビ中だいすきです!またライブきます!!」てゆったら美怜ちゃんがずぅっと最後までバイバイしてくれたからしあわせ♡ ももクロもそーとーよかったみたいだけどいいの、れいなとしゃべれたから♡ しかしこの日もひなたはエンジェル降臨だったし真山さんもくっそ可愛かった。「ぎゃー!ひなたー!かわいいー!うおぉ真山さんかわいいいー!れいなー!れいなー!!れいなー!!!」などと大きな声で興奮してたら前にいたヲタにガン見されたのでいまは反省しています(34歳)。


おれの天使(エンジェル)たち
ひなたひなたとひろのひなたと美怜真山さんとれいにゃひなたとれいにゃ