いろいろなまとめ


いやあ「失敗しない生き方」すごいですねー。こないだのライブ、仕事で遅れてラスト1分ぐらいしか見れなかったんですが、ネストの扉開けたら絶唱が鳴っていて完全に磁場が狂ってました。仕事でくったくただったし生理前でふらっふらだったけど一発でバッキバキに目が覚めましたね。なんじゃあのグルーヴは。ボーカルの女の子の、低血圧で生理の重そうな感じがたまらないです。彼女の気分次第で地球もろともぶっ壊しそうな狂気と危うさが。あれでいてポップなんだからとんでもない。しかし、もしかしたら彼ら、この先ライブにこなれていく可能性があるし、それはそれであのポップソングたちにはしあわせな気もしますが、いまのこの、音の暴れん坊ライブはいましか見れないかもしれないので、絶対にいま見ておいた方がバンドだと思います。ぶっ飛ばされるよ!



TEKI-PAKI vol.3というイベントでHAPPLEも失敗しない生き方も出演するしayU tokiOもGORO GOLOも出るのでこのイベントはマストですね〜。これに加えて奇妙礼太郎さんも出るって、ちょっと出来すぎなイベントだよ!フライヤのイラストもいつもかわいいし!


イラストがかわいい、といえばMANGA SHOCKの7インチジャケかっわゆいですね〜。これ、女こどもが買えないやつです。スターリン×丸尾末広、ガーリックボーイズ×佐伯俊男、マンガショック×チアキッズという、日本のハードコアの系譜をきちんと引き継いでいる感。日本の漫画をリスペクトする海外のマニアが描いた感あるタッチも好きです。ミックスがイリシット・ツボイさん!とは、気になる〜〜


カメラ=万年筆は、まぁライブバンドではないと思うので、ライブ自体も少ないし、見れただけでうれしいのですが、しょっぱなの佐藤優介氏の鍵盤弾き語りめちゃくちゃよかったです。なんか重大に風邪ひいてたらしくて大きなマスクされてたんですが、それを外して出ない声を出したどたどしく歌う佐藤さんの姿、「祈りとはこういうことか!」とひたすら興奮しました。あのパジャマみたいな恰好もやばいよな〜。天才のオーラしか感じないよ!(昔、すきすきスウィッチの公開練習の際、佐藤幸雄さんに「パジャマで来たの?」て聞かれて「…あ、はい」て答えてる姿をみたことがあります)


昆虫キッズはもっともっともっとかっこいいんだよ〜。こんなもんじゃないよ〜って、ひさしぶりのライブだったみたいだし、そう思ってみてました。


そして!GORO GOLO×STIFFEENの復活がついに発表されましたYO!!!!これはすごい。いまやカクバリズムのスットコ社長・角張渉として有名なバリカク夫(ばりかくお)ですが、STIFFEENの方が先だかんね!とにかくバリカクの名を使ってGORO GOLOのかっこよさが広く遠くに伝わっていくといいです。ライブみたらすぐ虜になっちゃうと思うんだけどな〜。本当にかっこいいんだから〜。こないだボスことスガナミユウさんに道端でお会いしましたが、あの花柄のリュックをしょってたんですぐにお声がけしたのですが、「あ!このリュックのときはフィールドダブシステムしてるときかも!」と声かけたことを申し訳なく思いました。しかし録れたてホクホクの音源を背負ってなんだか酩酊されてご機嫌のようだったので、まぁよかったです。てか最速のラグタイムと自称されてたGORO GOLOが、なんとGOKでアナログ録音!もうこの時点で超楽しみですよ!あのドラムが、歌うようなベースが、踊るような鍵盤が、超クールなギターが、そしてユウさんの存在感が、あのGORO GOLOの熱気が、どうやってオープンリールに封じ込められたんだー!わくどき!期待!!


それでそれで、ようやく下北インディのタイムテーブル出て、もう見てるだけでわくわくして倒れそうでしたば!みなさんおっしゃるようにみたいの重なりまくってるわけではありますが、いかに!いかに移動を成功させるかが鍵だ!テレポーテーションかカラスヘリコプターかどこでもドアしかないと思うのですが、ここは冷静にローラースケートの導入を試みたいですね〜。aiko信者ですし(あなたと握手!)。


ロロ「ミーツ」も千秋楽を迎えてしまったのでネタバレ書きますが、まーとっちらかってて「LOVE02」以前のロロを見ていたような気持ちになりました。が、三浦くんが繰り返し言っていた「演劇は、棒をバットだ!と言ったら、その棒はバットになる」という魔法を、彼ら自身がついに否定しにかかったよ。目の前にある山は、バーンと倒れてただの脚立になってしまった。それでも、「想像しよう」という言葉を三浦くんが放ったときに、いよいよ「ミーツ」は始まったのだなと思いました。想像することによって期待が膨らんですれ違ったりするし、だったらわたしは君に期待しない、君の生きたいように生きていいんだよ。という気持ちと、それでもやっぱりわたしたちを絶望から救うのは想像力だよ。という気持ちがせめぎあって答えの出ないまま、全力で突っ走って、突っ走った先であっけなく幕を閉じた印象です。アフタートークで「棒をバットだ!と言ったらバットになると思ってたけど、ウチのおばあちゃんがボケちゃって、なにもかもが猫(だったかな?)に見えてしまう。枕も、シーツも、全部猫に見えてしまう。それを、同じように“猫だ”ってみる必要はあるのかな?と思って」「今までと変わったのは…やっぱり、恋って叶わないんだなぁって」としゃべってたのがかなりポイントのような気がします。それにしてもアフタートーク、ケラさんが「望月が言ってたんだけど…」と呼び捨てすると「あ、望月さんが…」と言い直す三浦くんの童貞感やばい。かわいすぎる。しかしロロに島田桃子さんがいないのはつらいなー。伊東さん、もちろん上手なんだけど、人間っぽすぎるんだよな〜、あの泣きの演技とかさ…。でも伊東さんの「愛のメモリー」、この世のものとは思えない声がすばらしくよかったです。


6/30(日)は小田握手→エビ中ミュージカル→ゆいもあ生誕というスケジュールなのですが、ベビメタのあとHAPPLEて間に合うのかな〜。間に合うなら行きたいな〜。小田さくらちゃんと何話すか考えなきゃ!!てかチェキ会でめちゃくちゃかわいいやつ撮れたんで晒したいぐらいですが(特にどぅとさゆが)、これはわたしの心のなかに閉じ込めておこうと思います。


あと6/28(金)は誰よりも先に惣田紗希さんのトートを買いにいきたい!行きたいのだ!!