さくら学院のライブのこと

ここんとこでアイドルのライブに行く機会がとても多かったのですが、振り返るとさくら学院は至福の時間でしたね。。あれは本当に、、夢の空間、、でした。幸福とは、ああいうことをいうのだなぁ。さくら学院のライブ開催の少なさかつ徹底的な接触無しの姿勢、この戦略はさすが。そもそもアイドルとは友達でもなんでもなく、いつだって恋い焦がれ空想する天の上の存在なのだ!会場もまたいいとこ見つけてくるんだよなぁ、しかも絶対に座りというのもうれしい。そして完璧なまでのスタッフさんたちのホスピタリティ。「さくら学院」というブランディングをパーフェクトに作り上げている意識の高さに唸りました。


WONDERFUL JOURNEY(初回限定盤A)(DVD付)

WONDERFUL JOURNEY(初回限定盤A)(DVD付)


会長をはじめとする美形3人が卒業したあとどうなっちゃうんだろうと思っていたのは確かですが、みーんな可愛くなってたし、見事にダンスグループとして立派な変貌を遂げていた。事務所のつながりで、ダンスの先生がパフュームの先生と同じ方なんですよね。ヒップホップダンスを軸に、背の高さや見え方のバランス・美しさに重きを置いたフォーメーションダンス。前は気づかなかったけど、みんなダンスがうっまいのな。これ、現ダンスグループとして名を馳せてるモーニング娘。鞘師石田をのぞく9期10期合わせたのよりうまいんじゃないか。特にひなたちゃんのダンスが抜群でした。こんだけ踊れて、しかも曲も最高にいい、ライブも楽しい、となると…もしかして、さくら学院のライブが、この世でいちばん幸せな空間なんじゃないか…とすら思いました。



か、かわいい…。狂おしい…



11/21リリースの新部活「科学部」科学究明機構ロヂカ?(←ハテナのとこ大事)です。ひなたちゃんかわいい…


途中ですーちゃんらうらちゃんねねどんりのんちゃんが出てきてちょっとした寸劇をやってたんですが、これがまじでトンでもないものでして、ほんと、あれは、あれは、あんなもの生でみてよかったのか…。何が素晴らしかったかって、演技するのにまじ照れしてなっかなか演技に入れない、「うううう〜〜><」みたいな顔で何度も手足をパタパタさせて「くぅぅぅぅ><」とかやって手をぎゅーーとしてパタパタさして、ハッと目を開いて演技に入ろうとするんだけど、やっぱ無理で「くぅぅぅぅぅ〜〜〜><」を繰り返してるメンバーね(主にねねどん)。ふつーステージ立つ人間は、どんだけ照れがあっても「カット〜!」て言われたらスッと演技に入ると思うんですよね。それが、森先生がフォローに入るまで、ずっと「くぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜><」をやってるの。手足に力入れたまま。で、ぱたぱたすんの。これ、むぇええええええっっっちゃ可愛かったです。で、もって、やっとようやく演技に入ったときの、それをみてるメンバーね。みんな後ろからぎゅーって抱きしめあってダマになりながら「きぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜」てやってるんですよ。「きゃぁああああああああああああ」って。ぎゅーってダマになりながら。くっっっっそかわいかった。おれあのこたちのために死ねる。りのんちゃんは前の演者のことまーったく見ず、演技後にみんながわいわいきゃっきゃしてるときもひとりでステージをフラフラしながら思いつめた顔でイメトレしてましたね。きゃわいいのおう。


ほんと、自分はこういう、素の部分をちゃんと引き出してくれるライブをみるのが好きだなって思いますね。大人でもない子供でもない年頃の少女たちのイノセントを垣間見れる瞬間が。



さくら学院の名曲&名PV!曖昧な季節の美しい瞬間だけが詰まっていてみたら号泣です。


アイドルっていろんな定義あると思うんですが、自分のなかでは14歳最強節があり、この、大人ともいえない子供でもない曖昧な少女の時間に、無自覚に咲き誇るキラキラとした美しさを感じるために、アイドルを見続けているという気がします。だから、成長期限定で卒業と入学を繰り返しながら活動するさくら学院というグループの、決して手に触れることができない高貴な美しさにはひれふするしかないし、14歳で表舞台から姿を消した宮崎れいなというアイドルは、自分のなかでは残酷なまでに完璧なのであります。




話がそれましたが、とにかくさくら学院のライブが見たいため、だけ、に!わたしはガラケーを解約しないといって過言でない!(ファンクラブがガラケーしか入れない) ので、来年もぜーったいライブにいきたーーーーーい!



わたしが見たライブでは3:31〜ぐらいからの整列する振り付けのとき、ねねどんが最愛ちゃんのおしりをパシッと叩いてましたね。かわいい〜。なかよし〜