夏だというのに何よこの寒気

みれい、みれい、みれみれみれい!(新たなMIX)


私立恵比寿中学「オーマイゴースト〜私が悪霊になっても〜」
何度でも貼る!これあと2枚CD余ってるからほしいひと差し上げますから!コメントください!メールでも!


てなわけで千葉ニュータウンは印西牧の原へ行ってまいりました。もおアイドルのライブしか見てないんじゃ状態ですがしかたない。この日はエビ中のリーダーでありおれの嫁ことザキミヤ宮崎れいなの生誕祭だったのだ。しかし当日はあいにくの雨。予定していた屋外スペースから屋内に場所を移して第1部がスタート。てか到着したときにはすでに1曲目「ザ・ティッシュ」が始まってて、すでに最高潮の盛り上がりをみせていました。ヲタのパワーすげえ。しかしスペースがあまりに狭かったため、ステージがまったく見えず。1部はPAさんガン見の部となりました。真山さんの「必ーーーっっっっっ殺!!!!!」で深めのリヴァーヴ、よかったです。なぜかスタッフ全員が吹いてたけど。


エビchuちゃんたちが楽屋へ戻る際わたしたちの先を通ってったんですが、そのとき美怜ちゃんが一瞬こちらをみてハッとした顔をして、こっちに向かって手を振ってくれたんですね〜。女性がいたからなのか、前回の握手会で「大好きです!」てゆったの覚えててくれたのか、真意はわからないけど、ほとんどのメンバーがこっちの方向まで気を遣ってくれてないなか、さすがは360度どこからみてもアイドル!完璧なファンサービスやね!とグッと恋に落ちてしまった。否、わたしはずっと美怜ちゃんのこと好きだったんだと思う。やっぱり歌声とか、踊りとか、美怜ちゃんは目立つし完璧だ。でもでも、れいなの手前、自分の感情がそれを否定していたのかもしれない…


と思うや否や、わたしは本日だれとツーショットを撮影したらよいのだ…!!??!と心にブレが生じてしまいました。れいなの生誕祭に…!れいなの生誕祭に…!!迷いすぎて死ぬと思ったので助言をもらおうと妹に相談したら「どっちでもいいと思うけど、ここで美怜ちゃんにいったられいにゃんには戻れないよ?」と言われるし(怖えぇ…)、ヒコさんにメールしたら「それは試されるところだね」とゆう返信がくるし(冷てぇ…)、わたくし大パニック!わかってる…わかってるの…「推し」とゆうことの重大さを…うぅ…


つーわけで、やっぱり!!!!!れいなのことは裏切れませんでした。美怜ちゃんごめんね。でも美怜ちゃんのことも大好きだよ。ほんとだよ。信じてよね!


1部に予定されてた生誕祭が2部に変更になったため、3時間ぐらいをダラダラして過ごし、そろそろかと表に出てみると、さっきまでやんでいた雨がまた降りだしてきた。なんとゆう間の悪さ…。ファンの有志の方が作られたとゆうザキミヤ生誕祭のためのうちわが、少しずつ雨に染まってく。校長がバタバタ走り回ってる。機材が屋内に仕舞われていく。あー、やっぱ外で見れないのかなあ?と思ってたところ、楽屋からえびchuちゃんたちのかけ声が聞こえてきて、♪スターダストの、スターダストの、スターダストのエビ中です!が流れ出す。わー!


真山さんの「じゃあみんなでれいなを呼びましょう!せーの!」「れいなー!!!!」でれいにゃん登場。雨足のつよくなる中、しっとり濡れながらも紅いシフォンワンピと黒いハイヒールで舞い、「特別じゃないどこにもいるわ ワ・タ・シ 少女A」と歌い上げた宮崎れいなの美しさ、陰影、色気、少女性、もう完璧でした。彼女の声による「じれったい、じれったい」のリフレインは耳にじっとりこびりついて、そのまま脳ごと溶かしてしまうような危うい中毒性があってものすごくよかった。れいなに中森明菜を歌わせたスタッフの采配も素晴らしい!それと、歌い終わったれいにゃんに「私たちこれからもれいなについていくよ!」て声をかけた美怜ちゃんにも感動だよ!もう!かわいいなあ。
※紅いワンピを着用した美しいれいにゃんの写真


れいにゃん、途中で歌詞を忘れて「あれっ?」て口にして鼻歌でやり過ごすという場面もありましたが、そこがまたときめきポイントだったなー。妹は「あれは許せなかった」と言ってて、まぁたしかにステージに上がる人間として歌詞を忘れるなど、あってはいけないことだと思うけど(美怜ちゃんは本番でいっこでも歌詞が飛ぶと、必ずその後、楽屋で大泣きをしている。なぜなら以前、ライブの最後に泣き出して謝罪したことがあったし、別の日のライブ後に偶然ハチ遭わせたときも泣き腫らした目をしていたから)、だけど、間違えてもうまく誤魔化すことができない、かといって泣いて謝罪することもできない、そういう表現不器用な人間の心のうちってすんごいよくわかるわあ。自分もそうだから。だから、れいにゃんの咄嗟の行動にいたく共感してしまった。


れいにゃんはツンデレってゆわれてて、小悪魔って自己紹介でも言ってるけど、ツンデレのツンが9割でむやみに他人に優しくできないひとの素直になれなさぶり、他人に媚びれないぶり、そういうひとの誠実さをみた気がして、ああ、れいにゃんは本当にいい子なんだなあとか思っちったよ。だって、泣いて謝罪って、そんなことできんの羨ましいよわたしは。ぜんぜん皮肉じゃなくって、人前で泣けるなんて、どんだけ素直なんだよ心が綺麗なんだよって思うよ。憧れるよ。絶対無理だよ。だからこそ、そのあとケーキが登場したときのれいにゃんの涙には素直に感動したし、「こんなときだかられいなに伝えたいことは〜?」のコーナーで誰よりも先に手を挙げた柏木ひなたに、エビ中の仲間になって間もない、まだまだわからないことだらけだろう末っ子のひなたに、


れいな、いつも優しくしてくれてどうもありがとう。
また一緒にご飯を食べたり、プリクラ撮ったり、お泊りに行ったりしたいです。
これからもよろしくお願いします。
大好きです。


というコメントをもらったこと、そして初期メンでずっと一緒にがんばってきた真山さんに


れいなは年下には優しいけど私にはツンが8割で、デレが1割、その他が1割なので、もっと優しくしてほしいです!!!!


というコメントをもらったこと、それだけでれいにゃんの人柄を垣間見たような気がして、現役中学生である私立恵比寿中学のメンバーの美しい関係性を垣間見たような気がして、本当に感動してしまった。あー、もうダメだ書いてて泣けてくる。特にひなたのコメントなんて、まじでオザケンだよ。簡潔な言葉だけで、好きなひとに伝えたいこと、好きなひととの関係性の育み方、その希望、ぜんぶ表現してるよね。誰かと友達になるとか、付き合うとか、したことないからわかんないけど結婚するとかって、こういうことでしょ。たぶん。こういうことを、ずっと続けていける関係性を築くってことでしょ。もう、ひなたがれいなに伝えた美しい言葉を、わたしもそのまま好きなひとに伝えたいって思います。しかも舌ったらずでつっかえながら、一生懸命言葉をつむいでるんだからほんとに愛らしかった。ひなたまじ天使!


雨のなか、ステージが滑るなかでも全力で(でも脱力系)踊って歌ったエビ中のみんなの一生懸命さは一瞬を永遠に閉じ込めたので、この日のことはわたし忘れない。超遠かったけどほんとに行ってよかったです。滑ってしまうステージを、四つんばいになって自ら雑巾がけしてた校長ならびスタッフさんの労力にも拍手を送りたい。あとれいにゃんのためにうちわ用意したヲタの方にも…。



愛情たっぷりのうちわ!キラキララッキー☆



ちなみにこの日のイベント会場の最寄駅は神聖かまってちゃん「美ちなる方へ」「僕は頑張るよっ」のPVロケ地でもあったため、帰りに【美ちなる方へごっこ】と題しての子さんよろしく駅を猛烈全力ダッシュして映像を撮ってまいりました。あそこまで全力で走るのはさすがに小学生の運動会ぶりだったし計3テイク撮ったし、思いがけない筋肉が痛みを伴っておりますなう。



冒頭もいきなりこの駅がどーんと出てるけど、マネしたのは1:15〜1:35のあたり。全力ダッシュしました(完全なる自己満足の世界)