ときめくハートは、ももいろクローバー
大好き!!って キミに伝えたい！
あーりんのバッジは妹がゲットしてくれました！
そんなワケでももクロ大試聴会をおこないましたが2曲目で挫折しそうになりました。2曲目のフックのなさすごい。こわい。ふつー2曲目って推し曲なはずなんですよねえ。あんな空派手なアレンジの曲をもってくるとわ正気じゃないZ！1曲目が「Z伝説」だとしたら、そっからつながるどキャッチーな名刺代わりをねじ込んでゆきたいところ。今回のアルバムでいうと、シングルつながりで不本意でしょうが「怪盗少女」か「D'の純情」がベストな気がします。でも今回は前山田先生とは違う角度でももクロの攻めを担う「ChaiMaxx」布陣による「D'の純情」を2曲目として激推ししたい。「ミライボウル」から「ピンキージョーンズ」の流れは完璧で、やっぱり前山田先生の仕事が光るなあ。彼の曲だとメンバーそれぞれの個性がびちびちに突出してあきらかに活き活きする。ほんとももクロ愛を感じます。嵐やAKBの曲を制作した方が担当したとゆう「キミノアト」の地味さにやや驚きを感じつつも（でも冒頭の夏菜子の歌に震える）、ひとまずここで前半終了。いわゆるレコードを裏面にひっくり返すタイムを挟みます。
レコードひっくり返しタイム。
さてB面。「D'の純情」「天手力男」と続くわけです。が、まさにB面の2曲目とゆえる「天手力男」の雑な仕事ぶり！NARASAKI先生〜！期待していたのに〜！二度目の落胆です。「ピンキー〜」を彷彿させるラガジャン＋アジアンテイストのアレンジが強くて、いつかキャッチーなパンチラインが訪れるだろうと心待ちにしたまま曲が終わってく感じ。奇天烈。てかわたしの独断で「D'の純情」はA面の2曲目に移動しているので、いっそB面の1曲目は「全力少女」にしよう。「走れ！」でもいいです。どっちか。そんで「オレンジノート」へとつながったら完璧だと思うんだけど。まぁやや「怪盗少女」が浮く気もするけど気にしない。B面のラストには「コノウタ」とゆう名曲が待っているのでだいじょーぶぅ！「オレンジノート」と「コノウタ」がつながればB面の匂いは大丈夫なのです（同じ作家）。ものすごいコンペを勝ち抜いたらしい「スターダストセレナーデ」も地味にいい曲です。
でもって、最後の最後に急きょ入ることになったとゆうボーナストラック「ももクロのニッポン万歳！」。CDジャーナルの対談にて小西康晴氏も絶賛されてるようです（未見。買わねば）。褒め過ぎですがこれまた前山田先生の手によるメンバーの個性が光る曲。有安とかソロ曲糞みたいなのあてがわれて彼女の歌唱力も個性もなにも活かせないでいるけど、この曲の一節ではまぶしいぐらい光ってます。「ハスキーボイスだから難しい」と自身で言ってたのをなんかで読んだ記憶があるんですが、その彼女のハスキーボイスがめっちゃ生きてるなー。もちろん俺のあーりんもきゃわゆいです。さすが前山田大先生！
彼の場合は楽曲提供だけじゃなくって、ももクロちゃんのブランディングまで考えてプロデュースしてくれるんだから、もースタダさんは前山田先生を手放す手はないよ！とか思ってたらどうやらスターダストと契約を結んだようです。よかったよかった。いっそのことえび中のアルバムは前山田先生一本でいきましょう！メンバー10人もいるし、ちょっとやそっとの関係性で彼女らの個性まで見抜いてプロデュースするのはなかなか難しいって！前山田先生なんてライブでミックス叫んだ上、いっしょになって「ココ☆ナツ」とか「ChaiMaxx」とか踊ってるんだから！ラブい！愛情たっぷり！
とゆーわけでまだ1回しか聴いてない分際での「バトルアンドロマンス」レビューでしたん。これからもっと聴きこんだら2曲目も8曲目もぐっと好きになるかもしれない！なりたい！なりますように！
