好きな男の腕の中でも違う男の夢をみる

女は誰でも女優……それは古からの掟。たとえ日常の9割が嘘だとしても悟られないように生きるそれが女の甲斐性なのです。女は海なのです。ジュディに聞いてください。オングと申しましょうか。ところで、



この貫地谷しほりの罰ゲーム感……子どものころ商店街であそんでたら汚いおっさんがワンカップ大関を買うやいなやパカッと蓋を開け、まさに購入した自販機の前で一気飲みしていました。いまも鮮明に覚えている光景。たとえ女優を起用してクリーンなイメージを印象付けようとも拭えないワンカップ大関の暗部。そうこれは人身御供。貫地谷しほりは生贄としてこの辱めに耐えているのです。不自然な笑顔に隠された羞恥を超えた屈辱が画面からにじみ出ていて恐怖です。夢に出てきそうです。そういえばこないだ夢のなかでの子さんと付き合ってました。いっしょに病院で遊んでました。おそらく聖マリア記念病院のPVがサイケすぎて文字通り夢に出てきたんだと思います。いい年して死にたいです。でもこの貫地谷しほりほどじゃないです。「認めます……ぐふっ、認めます」の部分たるや、ど、どれだけ、恥ずかしいんカナ?と想像だけに飽き足らず、ひとりの時間につい演じてしまいそうな自分を制止するのが精一杯。つまりこのCMを題材にして誰かと貫地谷しほりごっこがしたい。そして羞恥の度合いを身を持って知りたい。あまりの恥ずかしさに喉元かっ切って死ぬかもしれない。それでもわたしは貫地谷しほりごっこがしたい。参加者イズデットオアアライブ。自決は責任を負いません。物理的な意味でも精神的な意味でも、やってる最中に人生終えるつもりでどなたかいっしょに貫地谷しほりごっこしませんか?