社会に反逆 俺は歌うテロリスト

8月が終了したので暦の上では秋。柿、もみじ、すべてが秋。体感温度など華麗にスル〜し秋装備で戦闘態勢ととのえたいものです。女の子はいつでも戦ってるの!(老化と!) てか体感温度なんて幻よ幻。体感治安の悪化も幻よ幻。ゆってやれエビデンス出せ!て(ふつーに30度超えです)。


きのう三輪二郎さんをみてて「このひとの歌やギターは生き物みたいななんだろうあの息吹は」とかいろいろおもった。むかし二階堂和美さんが、歌うときこのへん(口のそば)の空気みたいな分子みたいなのをふにゃふにゃ〜っと集めてひとつの音にするような感覚がある、というようなことをおっしゃってたのを思い出しつつも三輪さんの歌はそういう感覚ともまたちがう。ニカさんは音と戯れてるうちに音に愛されてともに音楽を奏でるイメージ。三輪さんの歌は生き物のようで必然の言葉と響き。このひとの歌はどこから生まれているんだろう。とか思ってたら三輪さんに「そこのおねーさん、きょうはどっから来たの?」とステージから絡まれ70%ぐらい集めたヒントがぜんぶ吹っ飛んだぜベイビー。へんな汗いっぱいでた。


昆虫キッズはライブ直前にクマコーくん(12歳年下だが先日「近藤さんリアクションがババアですよ」と言い放った)にビデオ撮影を依頼されたためライブの内容はまったく覚えていません。なんでもフルスロットルでチャレンジする子なので撮影に尋常でないほど集中した。澤部くんが「すごくよかった」とゆっていたのですごくよかったんでしょう。私はまったく覚えていません。ビデオカメラと格闘していたから。でもたいした絵は撮れていない。それは自信がある。


てかライブで女の子が撮影してるのみると「どーせお前メンバーの彼女だろう!そうだろう!どーせお前らリア充だろ!!」とゆうわたしの卑屈探知機10000ボルトが発火。ですからわたしも撮影中は「ちがうの!ちがうのリア充じゃないの!あそこにいるメガネに頼まれただけだから!あのメガネが!メガネが!殺るならあのメガネを!わたしのことは見逃してあのメガネを!!」と謂われない言い訳を叫び続けました(心の奥で)。だってめっちゃOLスタイルだったしなー。こんなことならアナルカントのTシャツでも着てくればよかったよ(持ってない)。てかそもそも女の「子」じゃないしドントウォーリーですか。


終わってから三輪さんの歌についていろいろ伺いたいと思ったんだけど周りにひともたくさんいたしうまく聞けなかったなー。ただ、「なんだろうなー、うーん、うーん」と言いながらも「空気を変えたいとは思ってます」とおっしゃってくださいました。きょうの言葉はそれだけでじゅううぶんです。ありがとうございました。こんな日記ご覧になってないでしょうが。



あしたはパラダイスのレコ発@グレープフルーツムーン!さっきかねあつから電話きてたから折り返したら「別に用事はないんですけどねー」といわれた。その後、彼は20分程度しゃべり続けた。


あしたはパラダイスのレコ発@グレープフルーツムーン!(再)