右から秒針の音 左には低い声

日曜日に空調整備が入ったらしいんですが会社、整備に不備があり頭上からずっとカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチおまえはノイズラモーンズか!!!!!!と心のなかで絶叫しました。うるせーんだよ。「これ、気になりませんか?」てゆったら「あ、ぜーんぜん気付かなかったー」言われた。しかしノイズラモーンズだと思ってきくとあの犬笛みたいなモスキート音みたいな脳の中枢にぜったいに悪い影響しか与えなそうなキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン音も心地よく聴こえるのに、なぜかリズミカルな空調のカチカチ音はダメだとゆう不思議。


てかまたしても遭いました金縛りイエスタデー。金縛りはよく遭う。でも金縛りって頭が起きてて体が寝てる状態だと思ってるので幽霊どうこうじゃないんだけどホラ、異常な怖がりだからさー。体が動かないってめちゃビビります。で、そおゆときってぜったい耳鳴りしてんだ。きのうもホワイトハウスのハロゲンみたいな、たしかハロゲンだと思う、遠い向こうからノイズとエフェクターかけまくった叫びみたいのが聴こえてるやつね。アルビニ仕事のやつね。寝るときよく聴くおやすみBGMです。や、そのハロゲンみたいのがずーと鳴ってるの。



これ。ハロゲンじゃないけどこんな感じで鳴ってた。かっちょいい……


やー、でも怖え。怖ええ。くっそー、お前らなんてなあ!お前らの存在なんてなあ!そんなもの信じないぞおれは!!1、2、3で動いてやるよ!!!せーの、「1、2、3!!!」うううううごけない。胸の鼓動だけが聴こえる、焦り、冷や汗、絶対そんなわけないのに後ろからひっぱられるような圧迫感。いい感じで発狂しだすホワイトハウス。怖え。怖えよーお母ちゃーん。うえーん。かつてカンガルーポーこと中村さんが「ああゆうとき耳鳴りが聴こえるほうがヤバいって言いますよね」と笑顔で話してたことが思い出される。うえええ怖ええよーーあさちゃーーん。うえええーーん。


くっそーーー。どうしようどうしようどうしよう、いや、ちょっと待て、とりあえず、落ち着いて、焦ってるのは自分だけ、怯えてるだけ、恐怖に負けてるだけ、幽霊などいない、ないものはない、怖くてもない、落、ち、着、い、て、ふー、ふー、ふー(深呼吸)。「1、2、3!!!えいやっ!!!!!」ガバッッッ……。←なんかこの瞬間、空虚なきもちでいっぱいになります。


言い訳されるのすごいむかつくから自分もできるだけしないように生きる。あとリスクを負う覚悟はもちろん必要だけど怒りとか批判とか内包しつつそんなもん超えてもっとすごい表現てできるとおもうよ私は。じゃなきゃこんなもんとっくに廃れてる。