僕の心はときどき壊れそうで

戦争については賛成とか反対の次元では語れない気がする。もちろん賛成なんてとてもいえないけど、でも反対などと言い切ることもこわいような。死にたくないし殺したくないし悲惨な場面なんかみたくないしなくなったほうがいいのは絶対だし、それは大前提だけど、世界の歴史や根強い民族紛争、国際関係や経済、資源、そのバランス、そゆの考えるとその戦争が終わったところでべつのもっと怖いことが始まるんじゃないかとか思ってしまう。知らないことが不安だからいろんなことを知りたいと思うけど知れば知るほど頭のなかにグレーゾーンがふえてく。正論だけじゃ無理だって突きつけられて臆病になる。それが大人ってやつか。でもだからこそやさしくなれるのかもしれないなとか。


ぐちゃぐちゃになってけっきょく、守るべきは自分の半径5mでじゅううぶんだとかおもう。信じる世界を守ってくことがゆいいつの抵抗。逃げてるだけかな。逃げてるだけか。


なんてことを、きょう、ある作品に触れておもいました。33歳もっとしっかりせねば。
おやすみなさい。