切実にハツラツとファイト見せる態度

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1446342.html


いやあ……
なんか……
ほんと何気ないきもちでかいたつぶやきがこんなことに……
しかもわたしの存在すら仕込みとかゆわれてるしまつ……
痛いニュースてわたしiGoogleにいれて毎日みてるつーの!


これ、いまさらながら補足させていただくとじじいと書いたオッサンどもは50〜60歳ぐらい。駅のホームにいる時点で怪しい雰囲気まんまんでした。警備員も声かけてなかったし。「危ねーなあ…本気で女性車両廃止を訴えたいなら方法が完全に間違ってるよなあ…でもま、こっちからいちゃもんつけない限りは騒ぎになることもなかろう」と、興味本位で電車のったわりにはイヤホンで音楽聴き続けてて、気づいたときにはすでに騒ぎが起きていました。だからケンカが始まった経緯はよくしりません中途半端ですみません。でも、反対パフォーマンスとして乗車してるぐらいだからオッサンたち自分からケンカふっかけるわけないよなさすがに、とは思います。あと叩いた叩かないのくだり、ほんとに叩いたか私はみていないけど、オッサンのひとりが「俺だって女性車両に乗って殴られたことがあるんだ!」と喚いてました。それ暴力を肯定する理由になんないよ……とは思った。けど叩いたかみてないけど。でもこんな謝罪文が掲載されてるってことは叩いたんでしょうかね。


3月26日の京王線非協力乗車会において、
一部の当会会員の不適切な行動により、関係者各位には多大な
るご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

当該会員には重大な会則違反があったとして、
厳重なる懲戒を行う所存でございます。
http://www.eonet.ne.jp/~senyou-mondai/index.html


あと痛いニュースにあげられてるこの音声。



えー、これぜんぜん知らなかったなーこれ聞いたらさすがに女がキの字だわ。「京王線」てかすかにゆってるしどのタイミングで???と思いきや、この音声自体は1月22日のもので、今回私が乗り合わせた3月26日のとは関係ないんですね。


ソース
女性専用車両に反対する会 http://www.eonet.ne.jp/~senyou-mondai/ 2010年1月 ■転載 http://fastlast.s45.coreserver.jp/senyou-mondai/report/2010/10keio.html 1月22日に、京王線において公開非協力乗車会を行いましたが、居合わせた女性客が参加者を侮辱する暴言を吐きました。しかし、京王は侮辱罪や強要罪に問われる行為をした女性をすぐに降ろさないばかりか、女性の身柄を確保せ...


もちろんこういうヒス女の対応は同姓として恥ずべきで、これじゃまったく話し合いにならないし、全体の問題として考えると関係ないなんてとても言えないとは思うんですが、個人的にはYouTubeのコメントに「どっちに味方する気もないが先に女性のtwitterで読んでた時は「爺が悪い」だったのが実態をテープで聞いたら印象がすごく変わった。文字まとめって怖いよな」て書かれてて、なんか私が……嘘ついたみたい……て思ってとっても気になってしまいました。うろ覚えで文字おこししたとわゆえ嘘つこうなんて思ってないよ〜。どっちが悪いなんて明言するつもりなかったし。でもどっちかに偏ってたらすみませんでした。おもしろきゃいいと思って書いたからなあ……。


てか……こうゆうのてどっちもどっちですよねえ。女もほっときゃいいし、オッサンも方法が間違ってるし。そもそも女性専用車両って、「男性差別」とかオッサンたちのゆう「女性票集めなどの政治目的」とか以前に、痴漢対処ってことでできたとゆう原点に立ち返って考えるとやっぱ必要なんじゃないかなあと思います。だって高校時代に電車で痴漢に遭って怖くて何もゆえずされるがまま、家に帰って泣いたよあの頃の自分。当時はほんっと痴漢よく遭ったし、どんなに空いてて周りのひと絶対気づいてるだろ!ってときでもぜったい助けてくれなかったもーん。前に酔っ払ったオッサンが女子高生にすごい絡んでて、おばさんもおじさんもサラリーマンもガン無視してて、私おもわず「●●ちゃん!一緒に帰ろう!」つって適当な名前呼んで手つないで他の車両連れてったときあるけど、その娘ボロ泣きしてたよ。なんだかんだゆって男性とは体のつくりも大きさも違うし腕力じゃかないっこないんだから、やっぱ怖いです女性としては。


で、それが男性差別とゆうのであれば、最近の痴漢冤罪事件とか「それでもボクぼくはやってない」の映画とか、そうゆうデータを集めて鉄道会社に訴えて、痴漢冤罪防止のための男性専用車両を作ろう運動をしたほうが、女性車両を反対するよりよっぽど建設的だと思います。


ただ「政治目的」として「それじゃ男性票も集まっちゃってますますダメだ!男性専用車両女性専用車両も反対!」とか言い出すならもう、この問題を利用すんのはやめてくれって感じ。だって「政治目的」なんて言葉にしてる時点で自分たちも政治目的じゃんねー。本来の存在目的そっちのけ。


こうした制度は、女性の社会での活躍を妨げる原因にもなると思います。具体的な例を考えてみましょう。
女性専用車両が当たり前の風潮」の社会において、会社で部下(A君:男性、Bさん:女性 仕事の能力はほぼ同じ)のどちらを昇進させ、責任を持たせるかと考えた時に、「先ほどの写真のように、ガラガラの女性専用車両を確保してあげることが当たり前なほど、特別扱いしなければならない存在が女性だ⇒腫れ物に触るような姿勢が必要。
何しろ善良な男性まで痴漢予備軍のレッテルを社会から張られる風潮なのだから⇒仕事がしづらい⇒Bさんの昇進はやめて、A君にしておこう」となり、自分の責任でもないのにBさんはチャンスを逃すかもしれません。内心は縛れませんから・・・。
一見、女性を守るように思える「女性専用車両」も男女の良好な関係を崩す一因にもなりかねません。
http://fastlast.s45.coreserver.jp/senyou-mondai/membersroom/kosaka/


荒川区の議会議員がこんなこと書いてることのほうがよっぽど怖いわ。


ずっとおもってるけど、男女平等なんて無理だと思う。体が違う体力が違う腕力が違う思考回路が違う。違う人間をまったく同じにしろなんて無茶だもん。だから女性を優遇しろとか言いたいわけじゃなくって、お互いがお互いを別の人間として思いやるしかないんじゃないかなあと私は思います。共存するってそういうことじゃないかなあって。それは友達でも恋人でも家族でも通りすがりの他人でもそうだと思います。思いやる努力はできる。きれいごとかもしれないけど、それが希望だと思ってます。きれいごとかもしれないけど。だから、女性専用車両なんて廃止にしてもいいからだったら痴漢に遭ってる子を周りが助けてあげてほしいなあと思ったり。


生意気ゆってすみません。もうこのことについては書きません。ツイッターでフォローしてくださってるかたありがとうございます。とりあえず私は仕込みでもなくほんとにたまたま乗り合わせただけの33歳OLとゆうことだけは確か。