女の子はみんなヴァレリに憧れる

東京生まれ渋谷系育ちだ・か・ら!


ここんとこいもうとがずっと来てていっしょに街にくりだしてはミラクルフルーツをたべたり(レモンがぜんぜんすっぱくないよ!)ゲーセンに行ったり(クリィミーマミのコップがほしい!!)ハバネロかき氷たべたり(激辛!!!)してたんだけどあれだね!秋は女の子がかわいいね!私はこの時期の女の子のかっこがいちばん好き!街ゆく女子をガン見しちゃう!ガン見しすぎて知らない女子に「なんですか!?(怒)」てゆわれたことあるけど気にしない!かわいい子をものすごいいきおいでガン見しちゃう。だって理想の女性のタイプがアナトレントだしヨーロッパの子供ちっくなファッションなんて10年前から好きさ!イギリスのいいとこのお嬢さんみたいなかっこも大好きさ!ショートパンツなんてミュールよりブーツに合わせたほうがかわいいよだって絶対領域!あとさ、洋服屋に行って女の子が試着して出てきたときとかハートがピッコーンてなるね!「いやぁぁかわいいね超お似合いだよ買ったほうがいいよそれ!!」て店員そっちのけでおすすめしちゃう!(心の中で!心の中の私はとっても積極的なの!)そんなおいらは服装がジャパコアとゆわれまース(ジャンルというよりアティテュードが)。OLなのに意味不明!


なのできょうはスパッズのTシャツをきてシェルターゆきました。誰にもなにもいわれズ。てゆうか知り合いだれもいズ。セッティングの間中ずっと本を読んでる男の子が隣にいたんだけど「お前は同士」と勝手に決定。ライブハウスに行ったって居場所なんかありゃしないんだよ俺はよ。楽しそうなやつらなんか大嫌いさ(逆恨み)。


We are!はどこまでも礼儀正しくまっすぐな青年たちで、MCもほとんどなくエフェクタの調子が悪くなってチェックしてるときにリッケンバッカーを持ったほうのギターの子が「We are!に入って1年になりますが、この1年は‥‥」みたいないい話をしかけても「巻きで!」て機材直ったとたんに話をぶっちぎって曲に入ってしまう。アンコール1曲目でまだ22時前なのにお客さんの終電の時間を気にしているから。なんかセックスドラッグロックンロールなんて概念がとっくにすたれてたとしてもやっぱりどっか社会性がなくてなんか居場所がないなみたいな自分たちを受け入れてくれたのがロック、みたいなのは否定できないひとつの事実だとおもう(そればっかりじゃないとおもうけど)。だけどなんか80年代のライブハウスみたいな極端なものばかりを肯定できないとゆうか、そんな極端な自己解放など到底できない中途半端な私たちが、ステージの上ですら王様になれない私たちが、それでもギターを持って音楽を鳴らすこと、その答えをいっこ見せてもらったような気がした。



そういえば今月の29日と30日にヨン様が来日するんだけど1枚ずつチケットあまってます。ご興味あるかた連絡くださいー(知り合いのみ)。ちなみにおいらはゆきます。30日にオクノ修さんきてるのに東京に!!!ヨン様て!!!


あしたは昆虫キッズ→図書館のはしごだい!たーのーしーみー