会えるだけでうれしい2

パパたちと熱海へ。
熱海というか熱海から海を渡って初島へ。



パパたちが釣りにいそしんでいるあいだボクはソロで初島一周ツアー。人っ子ひとりいない灯台の螺旋階段をぐるぐるとひたすら上がっていく閉塞感(聴こえる音は己の足音のみ)、狐に化かされたみたくすでに異空間に入り込んでてこのまま永遠にゴールはやってこないのではないかとおもった瞬間、のひらける視界。けたたましいセミの鳴き声。むせかえるような夏の音、空気。生きた匂い。とてもよかったです。



あと島の内部や寺やらめぐってて、いちいちグッとくる風景があったんだけど、でもこれ写真を撮って絵になってしまったら絶対に伝わらないだろうなってゆうときがある。そういうときは写真なんか撮らない。「写真じゃ切り取り切れないから。話せば白々しくなるから。連れて行きたい、気持ちになります」なんて、イルリメはほんと天才だな。




その後くたくたで死にそうだったけどボクの来世の婚約者、太陽さんが吉祥寺にライドン!とゆう噂を聞きつけて吉祥寺にゆく。だぶおさん大塚さんたんじさんもそろい踏みで主に漫画のしかも藤子Aの話。ああいうときみんなが真剣にしゃべりあってるのを見てるのすごい好き。たのしい。ゆるされるようなきもちになるのかな。こうやってみんなで話してることが奇跡的。そんな気になって、なにか目に見えないものに感謝をしたくなるような。くたくただったけどみんなと会えてよかった。




あしたは大阪にゆきまース。シャングリラで出会うかたがた遊んでね。
もう眠いけど朝5時起き!死ヌ!