年老いたシンデレラ


きょうはKILL THE POSTのリハ!
新曲をつくる過程をみてひたすらすごいなぁとおもう。
「この曲すごくいい曲だけどこのままのかんじでいったら好きになれないかも」
とおもってたところでまひる先生のひらめき。
最高にかっこよい曲になった!これがバンドマジックか!!
いいなあバンドはたのしいなあ。うらやましいなあ。つくづくうらやましいよ。
音楽があればいいとおもってたけど音楽に付随してともだちができるのはすごいこと。
いや、ともだちだから音楽が生まれるのか?
とにかくちゃっかりそこにいさせてもらってうれしい。
音楽雑誌をつくってた頃はバンドのひとやアーティストに対して知り合い以上ともだち未満を意識しててそれは音に誠実でありたいと思ってたからなんだけど、中途半端に仲良くなっちゃったら批判がしずらくなる!とか思ってたんだけど、でもともだちだったらその人が手を抜かない限りはどんな方向で鳴っててもその音を嫌いになることはないのかもしれない。だって音楽って人だもん。その人の人間性や信念が音を鳴らすんだもん。そしてその人の心と自分の心が共鳴するから心がさわぐ。



「音楽を聞くということがなりたつのは音楽作品が完結したものとなりきれないで、聞くひととのかかわりのなかにたえずあたらしい問いかけをしてくるからなのだ」−高橋悠治



あしたは取材だー。
きんちょうするけどたのしみ!
まえにマスモトコウタのラジオで取材うけたときインタビューの場は愛の告白だってゆったけどそれはほんと。だからあんまり好きってゆわないんだよ普段はね。本人のまえではね。