ヒーローになんてなりたくない

むずかしいことは考えるのやめよう。
てゆうか年々あたまが悪くなってる気がするね!自分!
とゆうかむかしから霧の中のような日常を送っていたとゆうか!
なにがわからないのかもわからない。
わかってるのかわかってないのかもわからない。
わからないといけないのかどうかわからない。
わかるすべがわからない。


幼稚園のときいっつもひとりで絵をかいて遊んでたのにその日は年長さんにむりやり連れられてヘンな杉の木の前で「この栗がほしいひと〜」てゆわれて、「えこいつなにゆってんのこれ栗じゃないのに頭おかしくね?」て思ってたら周りの子みんな「ほしいーーー!!!!」て手をあげてて、「えーーーーー!!!!」と思ってたら年長さん速やかにみなに杉の葉っぱを配る。「へー、それ‥‥それも栗ってゆうものなんだ‥‥知らなかったなー」とか思いつつぼぉっとみていたら「ともみちゃんにはあげない」。
「え!」とかおもってたら「ともみちゃんはものほしそうな顔をしてたからあげない」とかゆわれて「えええええええ!!!!わたしほしいなんていま思ってた??!!思ってないと思うんだけど!!!?!!え、ものほしそうだった!!???てかものほしそうってなに!」てその指摘にびっくりしながら黙ってじっと佇んでた。まわりのひとがなにをゆっているのかほんとにわかんなかった。
それっていまもかわんないかも。
母親に「あんたの人生は夢の中だからね」てゆわれたことある。


ま、そんな思い出話はおいといて、図書館やっと手にいれましたー。
試聴会に行ったとき宮崎貴士さんが、どういう文脈だったかすっかり忘れてしまったけど「聴くシーンを限定したくない」というような旨のことをおっしゃってて、それはとても図書館の音楽を表現するひとことだなぁとおもいます。でも、こういう音楽こそ心を封じ込めてしまう。心を映してこそポップスだ!木漏れ日はあたたかいのだ、と。花は美しいのだ、と。素直に感じられる音楽。田中亜矢さんの歌声に心があらわれます。