わらしべ長者でサマタイブルー

夏がはじまったぜイエーイ(死んだ魚の目で)。


きょうは川崎まで昆虫キッズをみにゆくので夏キブンもりあげるゾ☆
とおもいビーチボーイズを聴きながら電車のりました。
ドントバックダウン聴いてたらクイアーズのカバーが聴きたくなってキーズアーオーライ聴いてたらフーの原曲が聴きたくなって、最終的にはフーのサマータイムブルースで川崎にゴールイン!
音楽ってほんとうにたのしい!


ライブ前に時間があったので市民ミュージアムの60〜70年代の日本のデザイン展みたいなやつをみた(横尾忠則とか宇野アキラとか)。
作品にエネルギーがほとばしってて若者らしいいきおいがあって最高かっこいい。時代のパワーとかしのぎを削って超えてゆく気迫、そのテンションの渦を垣間見た気がした。あとシルクスクリーンの特色がさねの発色にしびれる。
中には平野甲賀さんのデザインも。タイポグラフィはすでにコウガグロテスクに通じるものがあって感動。私なんかサインもらったことあるんだからー(自慢)。
やっぱりこういうのって印刷では知ってても実物をみるとすっごい感動して感激するから美術展ももっと行きたいなとおもう。



ライブはPAがダメでやりづらそうだなー、て感じだったけどライブ自体はかっこよかった。衝動とあの儚い感じと甘酸っぱさと青春。昆虫キッズはパンクバンドだから大好きで最高!