いーえいーえ

でっこでっこ♪


うあー、三輪二郎さんのレコ発すごくよかったです。ceroもとんちさんも豊田さんも全員すっげーよくて、でも三輪二郎さんはんぱねーとおもいました。1曲終わることに割れんばかりの拍手の雨あられ。1曲1曲、そこに集まってるひとみんな心底「うああ、いいいなああ、本当に素晴らしいなあ」と思いながら聴いてたのだろうな。嘘のない拍手。


三輪さんの歌を生で聴いててつくづく思ったんですが、あのひとの歌う歌の輝きっぷりってちょっと凄い。単純にやっぱし曲がめちゃくちゃいいってのは当然で情景がみえる歌詞もいい。ギターもうまい。そして抜群の歌唱力。でもそれだけじゃなくって、それがぜんぶ融合したときに彼の曲って、カバー曲も含めて三輪二郎にしか歌えない歌になるのだなあと思う。なんか言葉がメロディとリズムと声と合体してものすごくキラキラし出す。♪颯爽と〜て言葉の持つ「颯爽」が意味を体現し出すというか。三輪二郎があのメロディであのギターであの声で歌唱力でその歌を歌うから、その歌はもっともしあわせなかたちで呼吸をし出す鼓動をはじめる新たな命でもってせいいっぱい輝き出す。いやあなんか、愛し愛されてる感じ。歌と自分、自分と歌。彼の歌を生で聴いてて、そんなふうに思いました。ほんとにいいライブでした。



そしていまは絶対に負けてはならぬ勝負をしておるところ。こういう日は二度とこないので一生わすれまい。