ロックステディはゆるやかに

20日(金)


KILL THE POSTのリハ!
あたりまえのように顔をだしててちょっとごめんなさい的な!
でもまたベース弾かせてもらう。たのしい。
だけどぜーんぜん弾けなくてまたしてもごめんなさい的な!
この罪悪感を払拭するために練習というのは必要なのだと思った。
帰りは平井くんとふたりでしんじくまで。
思うところはあるけど未来には希望だけがあるんだよ。たぶん。
だってだから未来。


21日(土)


冷静にかんがえて今日原稿やらないとほんとはほんとにマズイんじゃ?と自分に問いつつ、いやしかしライブは一期一会これを逃してなるものか!‥‥しばし考えあぐね、ま、へいじつにがんばろう。へいじつがんばるったらがんばろう。なまじがんばれズ雑誌がでなくても俺が死ぬわけじゃなし。
と、逗子へ。


スニーカーに砂がザバザバ入って泣きながら海なんてだいきらい!!
とか思ったけどまるで音響セットのようなザ・波!!!
二階堂さんの脳天に響く歌声と大自然のハーモニーはこのうえなく贅沢すぎて眩暈。
あのまま音に集中してたら悟りをひらける自信があります。
ほんとすごかった。瞳孔開くかとおもった(薬物)。
これまでニカさんのことを「音楽に愛されて、音と戯れて」る人だと何度も書いてきてるけど、彼女は、音楽だけじゃなくって、周りの環境、空気、振動、霊的なもの、そういうありとあらゆる存在ぜんぶと向かい合って会話をして戯れて、そうやって生命エネルギーみたいなのを音として放出してるんだなー、とか思いました。


あとバリカクに「お互い海がギリギリだね」といわれました。
そうそう、ニカさんが「みんな一緒に歌って〜」てハミングしてるとき、バリカクもボソボソ歌ってたんだけどなんかものすごいシューゲイズしながら歌っててそうとう陰気臭かったです。おまえのサンライズ西荻)魂をとりもどせ!!と心で思っていました。


来週のピラニアンズは行かないことで決定したのでピラニアンズ聴きながら帰ってきた。