プラダの靴がほしいの

寝付いたとおもったら自分の笑い声で目がさめます最近。


きのうは昆虫キッズ@よるのひるね。ボーカルギターの高橋くんとドラムの佐久間さん、そしてコーラスにのもとさん(フロム客席)、客席にひやむたくん(傍観)の超変形編成。よるのひるねはとても小さいのでステージと客席の距離30cmぐらい。佐久間さんが店員に放ったひとこと「ここ基本ステージはどこっすか?」。そして店員の返答を受けて「じゃあここがトイレへの導線だから、このへんでやろうか」と客のトイレのことも考慮する彼らの気配り。そういえば昔、ライブハウスの入り口で「当日でお願いします」て言ったら「誰を見にきましたかー?」て聞かれて「昆虫キッズです」て答えたら「昆虫キッズのお客さんは前売り料金っていわれてるので、2000円です」ていわれてものすごい感動したことを思い出した。そのお客さんへの配慮に。ライブ自体はシンプルな編成だからこそ曲のよさが引き立ってて豊田さんとか麓健一くんとかベンジーのカバーもよかったけど「FLY」と「S.O.R」すごいよい曲だなあと思いました。あととにかく佐久間さんすごかった。万華鏡のようなドラミング。「まちのひかり」が煌めいてた。あんなに近くで佐久間さんのドラムがみれたのは幸運。


その後、吉祥寺に移動してだぶおさんと大塚さんと合流。マリーアントワネットとマンガの話。それとエフェクターの話。冬の夜の街はとにかくさむくて頭のてっぺんから足の指の先まで冷えてじんじんするけど好き。空気のつめたさと相俟ってからだのなかが透明になってく感覚。


リカ「キス」
小沢健二「ローラスケートパーク」
pizzicato five「メッセージソング」
snapshot「アイスリンク」
メンボーズ「真冬」
都市レコード「冬の朝、遠い国へ」
遠藤賢司「ミルク・ティー
かせきさいだあ「冬へと走り出そう」
かえる目「女学院とわたし」


ほら!パッと思いついただけでもこんなに冬の曲が好き!テンションあがってきたので冬MIXCDつくろう!ほしいひとはコメント欄にかいてねてかこうとしたけど誰もくれなかったら死ぬので絶賛締切中!自分でつくって自分で聴こう。ひとりで楽しもう冬を。


リカ「キス」Produced by クボタタケシ

おいらが初めてサインをもらったアーティストはリカです。



以下、気になったこと。


小沢健二……復活……???
http://www.wess.jp/pc/schedule/sc_index1.php?m=06


とりあえず6月は札幌にゆこう。だれかいっしょゆこう。そしてまた映画の上映会だったら泣く。もう一生オザケン聴かない。


あとこの細馬さんの講義、どなたかいっしょいきませぬか。
http://mediasoken.shop-pro.jp/?pid=18282980


細馬宏通「初期アニメーションの世界」

【講座概要】

ジェームズ・スチュワート・ブラックトンによる世界最初のアニメーション・フィルム作品は、黒板を使ったコマ録り映像でした。ですが、では何故そこで黒板が使われたのでしょうか。黒板が書いて消すのに便利だったから? いや、どうやら理由はそれだけではないようです。本講座は20世紀初頭におけるアニメーションの背景となった同時代の文化や視覚表現を踏まえつつ、20世紀中期までのアニメーション史を捉え直す試みです。映像史や映像と音楽との関係に興味のある方を歓迎します。

【講義日程】
2/12(金)、3/19(金)、4/9(金)
各日19:30〜21:30