近況報告的なやつ!

残業なんて仕事できないひとがやるやつだとずっと信じてましたがひとりで抱えきれない量の仕事ってあるんだなーと実感しています!クライアントも特殊なうえに制作会社が組織替えでいきなり担当者変わった挙句、心を病んで営業が脱落してしまうという、もう呪われた案件をひとりでやってんだよー!これ以外にも仕事たくさんあるんだよー!ょー!ょー!ょー!(ディレイ!)


というわけでマーくんことマーライオンくんからアルバムのコメントくださいのメールが来てたの断っちゃいましたね。だってきちんと、じっくり聴いて集中して書くっていう時間がとれないんだもの。マーくんごめんね。自信作だそうです。20歳の自信作!素直さとずうずうしさと迷いと若気を至れり尽くして出来上がった興奮の1枚!きっと今回のような作品を、彼が出すのはもしかしたら今回が最後なのかもしれないですよね。聴いてないけど。若いころは若いといわれることが嫌で嫌でしょうがなかったけど、確かに若さでしか表現できないまぶしさというのがある。マーライオンくんの2ndアルバムは、そんなまぶしさに満ち満ちているのでしょう。聴いてないけど。



若さ、という意味で言うと、五反田団といわきから来た高校生、がとてもよかったです。美しさに満ち満ちていました。なにしろ高校生たちが、いつもの教室の様子と変わらないんだろうな然としたやかましさでずぅっとしゃべっている。ずぅっとかさねてつながっていくおしゃべりの美しさと儚さを前田司郎さんは巧みに演出していたなぁ。最後に礼をした途端、高校生たちの顔がスッと普段着になったのすごいグッときてしまった。演じている顔から、所在なさげないわきの高校生の顔になっていた。あの瞬間に、時間が動き出したような不思議な感覚を覚えました。つまり、おしゃべりが終わる日のことを思い知るような。このシリーズは毎回みていきたい!




もうひとつ、若さでいうと、さくら学院のライブハウス公演がほんとうにすばらしかったー!!メンバーたちが出てくるだけであんなにも胸がいっぱいで泣きそうになっちゃうとは!さくら学院はほんとライブ少なくて、リリースタイミングと卒業式のタイミング、ぐらいですよね。もちろん接触なし。だからこそ、神々しいし、会ったときの感激がひとしお。「わっ、生きてるんだ!」みたいな、もう、そこで、息をして動いてるだけで夢のような気持ちになってしまいます。イベントのときのCD販売特典にしても、クリアファイルとかパネルの抽選とかなのに、にも関わらず長蛇の列になってるのほんとすごい。とにかくかっこいいんだよな、曲がいいのは言わずもがな、振付がアミューズの先輩のパフュームと同じみっこ先生が担当しているため、フォーメーションむちゃくちゃかっこいい。しかもみんなうまい。特に日向ちゃんのダンスがカッコいいです。あとゆいちゃんの圧倒的なセルロイド感ね。最愛ちゃんや華ちゃん、りのんちゃんやさきちゃんには血が通っている感じがあるけど、ゆいちゃんにだけは血のにおいがしない。本当にお人形さんみたい。「FRIENDS」のPVで「修学旅行にいきまーす!」と言われてからの耳に手をあてて「きゃー!」て言ってるゆいちゃんのかわいさたるや!まじかわいすぎて死ねる。でもこの日のライブのハイライトは、「夢に向かって」で寧々どんが「中等部2年の杉崎寧々です!」てモニターに乗っかって「私たちはこれから卒業まで突っ走っていきます!!」て叫んだところ。「まだまだこんなもんじゃないでしょー!!!」というシャウトに、思わず涙腺がゆるんでしまった。彼女たちは中学生を終えるとさくら学院を卒業する、「成長期限定ユニット」を謳っているわけで、つまり、彼女たちは、あらかじめ終わりを見据えた儚さと覚悟を纏ってステージに立っているのだ。散るからこそ美しい、花のいのちの輝きを自らの人生かけて放とうとしているのだ。そりゃー神々しいわけですよ。人間のいっちばん無垢で清らかで綺麗なときを犠牲にしているわけですから。世界なんか彼女たちが簡単に変えちゃうよってなモンだ!わたしは31日はエビ中なので29日がラスト2012年度さ学!楽しみです〜。


ひみつ [KCZK-005]

ひみつ [KCZK-005]


スカートの新作「ひみつ」を毎日聴いています。「ひみつ」の「ひみつ」という曲が本当に大好きで、あの歌を毎晩寝る前に聴いて寝るのです。「ひみつ」を聴いて、たったひとりぼっちで夜の底のまっくらやみに落ちて猛々しいやるせない感情をそっと愛しにいくのです。いけるような、歌なのです。「ひみつ」。正直なことをいうと、録音に関してとか、ボーカルの発音に関してとか、いろいろ思うところもあるにはあるのですが、やっぱりどれもいい曲いい作品。「おばけのピアノ」というスローナンバーから始まって作品中、ずっと佐藤優介氏の心躍る鍵盤が鳴り響いているのに超絶痺れる!願わくば、はやくメジャーの会社が澤部くんのことを見つけて素敵なスタジオで録音してほしいしアイドルとかに曲を書かせてほしいしさっさとチャート上位をふるわせる存在になってほしいです澤部くんには。




ハローのひな祭りフェスことひなフェスに行った!妹が「運動会とかするからライブとかしないよ」ってゆーのでビクビクしていたけど、ふつーに対バン形式ライブでした。対バン形式だったからみんな気合い入ってるしヒット曲ぶっ放してくるし、かなりよかった。何より本日初お披露目のjuice=juiceこと研修生による新ユニットのカリンちゃんの緊張した顔が見れてよかったです!でもいい表情してたなー。だーいしなんてぜんぜん表情つくれないもんね。そういうとこがかわいいんだけど!しかしああやってヒットナンバー目白押しの対バン形式を見ていると、つんくBOYの才能に打ち震えますね。ベリキューの曲たちのバラエティの豊かさ!ぜひとも枯れないでどんどん佳曲を生み出してってほしいです。つんくBOYが歌謡曲マニアなとこ好きです。とはいえ、圧倒的にモーニング娘。が凄かったな〜。なんか、人数的なものもあると思いますが、テンション?エナジー?なんか圧倒的な凄さがあった。れーな卒業目前でみんな仲良しだし、精神的にも技術的にもむちゃくちゃいい状態になってるんですね。住所不定無職のユリナ嬢がミチシゲイレブン何回も行くってゆってたけど、ほんと何回も見に行った方がいいなこれ。2回じゃ足りないよなー。



ブレストかっけー


といいつつも、スマイレージも超いい状態ですよね。あまり仲良しじゃなかったと思われしだーわとにょんさまが仲良しになって、ふたりとも一時期はブログ読むだけでも明らかに病んでることがわかるぐらい心配な状態だったけど、なんだかギア入れ直した感ある。にょんさまなんか憑き物が落ちたみたいに晴れやかな顔つきになって、最盛期を超える美しさといっても過言でない。この日も「スマイレージは底辺なんて言われてるけど、見返しちゃいます!!」って発言してて、そんなことアイドル自身に言わせちゃダメだろーとか思いつつも、そういう発言ができるほど吹っ切れたんだなって思ったりして、とてもたのもしく思えましたね。昨年のツアーのパフォーマンスもむっちゃくちゃよかったし、新曲もよさそうだし、スマイレージも見るなら今だ!



ところでスマイレージのお絵かき会、「ランダムなので誰に当たるかわからない」「メンバーは集中して描くので最初の自己紹介以外は会話してはいけない」「持ち時間が1分なので1分経ったら途中でも終了」という過酷な条件を見るにつけ「ハロプロなんぞwwwwwww」と笑い飛ばしてたんですが、二次募集が始まったいま、猛烈に「応募したほうがいいじゃないのか…???」という気持ちになってきています*1。なにこれ。てかピーベリーのチェキ会こってり応募し忘れちゃったの超ショックだよーーーーーー!!!



ceroとザ・なつやすみバンドとフジロッ久(仮)を歌いにカラオケいきたいでース。DAMには誰か潜入者がいると睨んでる!次に入るのはシャムキャッツだとおも!

*1:※あっという間に売り切れてた